注目のジェネリック医薬品 | 中々治らない...つらい水虫を治すために、このお薬は?

注目のジェネリック医薬品

ボトルから取り出しすぎた白いカプセル

水虫を治療するお薬に「ラミシール」というお薬があります。
スプレーとクリームの二種類用意されていますが、手間もかからず、手を汚さずに済むスプレーの方が人気なようですね。
このラミシールはジェネリック医薬品として一般の患者さんに販売されていますが、皆様はジェネリック医薬品というのをご存知でしょうか?
今の製薬業界ではこのジェネリック医薬品がもはや当たり前となっており、病院で処方されるお薬のほとんどはジェネリック医薬品となっています。
では、このジェネリック医薬品と何か?
元々海外で開発されているお薬を日本の製薬会社が日本人向けに加工し、厳重に審査をして患者さんのもとに届けるお薬のことをいいます。
日本で作ったものではなく、海外で作られたお薬を使用するには実は理由があります。
何もない状態から製品として完成したお薬を届けるには莫大な資金と途方もない時間が必要になってくるのです。
まず、薬を開発するための施設が必要になってきますし、建物だけでなく専用の機械や器具を用意しなければなりません。量産するものではないので、値段も安くはありません。
次にこれらの道具を使いこなす人が必要です。この人達もしっかり資格と知識を持った人でないといけません。そんな優秀な人材はそう簡単に見つかるものではありません。
この人達の人件費もかかってしまいます。そして何より大事なのが薬を作るための材料です。特殊な植物は日本に生息していないので、このためにわざわざ海外から輸入させる手間がかかります。
そして、何よりも不確定な要素が完成までの時間です。
残念ながら1年や2年では薬は完成しません。最低でも10年以上はかかるといわれています。
今あげただけでも、かなりの費用が掛かってしまうことわかります。こんな常に出来る余裕は製薬会社にはありません。
ジェネリック医薬品として販売したほうが時間もお金も圧倒的に低コストですむのです。